コンテンポラリー・ダンス

昨夜、Cie Raymond Hogheという演出家の公演を見に行った。こういうのは初めて。
感想。素人考えだけど、現代アートにしてもダンスにしても、伝統的な型を崩すのはいいけど、最終的に崩した形がやっぱり美しくないと私は好きじゃない。その「美しい」の観念さえ壊すんだっていったらそうなんだろうけど、やっぱり引き付けるもんがあって何ぼだろう。「美」とか「ダンス」そのものを問い直したいなら、もっと衣装とかにこだわりが欲しかった。こだわりうんぬんより、ホッゲさん(読み方知らないけど)と恋人とのいちゃつきダンスって感じだった。あのジャージに意味があるんじゃ!って言われたら、「そうかもしれないけど、好きじゃない」って答えるしかないな…
ホッゲさん以外の背の高い二人の男性ダンサーはキレイで素敵だった。もっと出番あったら良かったのに。ちなみにホッゲさんの恋人は素人だったようです。21歳サッカー選手(?)だってさ。