18時から英語のテスト

初めての大学でのテスト、フランス語でのテストということで無駄に緊張して受けた。感想。…意外と普通だった。時間も余ったし、一人だけ辞書(日仏)を使っているのを、他の生徒に白い目で見られる以外はこれといって気兼ねも気負いもなく。ましてあわてる事もなく。(後ろでこそこそ喋っていたフランス人は友達同士で教え合いっこしてました)

フランス語−日本語−英語という不必要な連関を頭で繰り返した結果、言語難民化が一層深刻になるという弊害もありました。しかし意外と日本語を介さなくても、むしろ介さない方が簡単に訳せることもあり、友達に借りた仏英辞書が大活躍でした。Kちゃんありがとう!博多をばかにしてごめんよ。

英語の先生はとても優しく(さすがに最初は「留学生でこの授業受けたいんですけど」と言うと「これを受けるのが義務なの?」と、嫌な顔をされた記憶あり)、毎回授業後に、「ココが聞き取れませんでした」と質問に行くと、私のプリントに単語の意味を書きこんでくれた。いい先生だった。毎回授業後の何分かは私に割いてくれていたわけで、やはりここはテストによって、親切心に報いたい。

せめて10点*1…単位取れますようにぃ。

もう一つのテストは6月2日。こっちはマジ(=社会学)なので、こんな悠長に構えてはいられないだろう。勉強せにゃー。

*1:フランスのテストは20点満点で10点からが「可」。しかし、どんなに良い答案でも20点はつけず、最高に良くても16−18点らしい。当然10−13点あたりに生徒がひしめくことになる。