La Belle et le Bete

またしてもジャン・コクトー美女と野獣ですね。ベルはやけにお色気むんむん、野獣は猫っぽくてニャーって感じ。しかも獲物を見るとむらむらしてしまうらしく、そんな自分を抑えるのに必死なベット。肩パッドがいかしてました。

ディズニー版と違って、男と女のメロドラマという感じ。野獣を前にしたベルも、嫌がりながらもまんざらじゃないようだし。ベルの実家が経済的に困難な状況とかもわりと現実的に描かれていた。昼ドラ系か。

前回見たオルフェ(過去の日記参照)と違って、スローモーションが「素」じゃなかった。短い期間に技術が上がったのかなと関心。スローモーションを見せるために、わざと布を纏わせたり、カーテンのある廊下を歩かせたりするのには、「コクトーよっぽど嬉しかったんだな(スローモーションが)」と(笑)

うちのPCがアホのせいで、クライマックス前にDVDが止まってしまった…。今度続き見ようね。あ、小倉トーストと一緒に!!