『NANA』
半ば怖いもの見たさで。
やっぱり漫画の世界を映画に持っていくのは無理があるのかなー。場面、衣装、台詞etc漫画を忠実に再現しようとしているから余計に、セットとか台詞、衣装が浮いちゃってる感じに見えた。
ライブの場面は、漫画では表現しきれないところだから、映画の見所って感じになってた。実際ライブのところは好き。音楽やってる人はかっこよく見えるもんだ。
…でも俳優がなぁぁ。ていうか、漫画どおりの台詞で、あれを自然に演技するのってかなり難しいんじゃないのかなぁぁぁ。「っざけんなっ」(ナナ)「わざとだよ?」(幸子)とか素で言えないって(笑)
CMではフューチャーされてなかったけど、『幸子』がこの映画中では一番良かったような気がする。漫画と実写のバランスを唯一保っていた人って感じで。後は結構漫画に引っ張られてた感じになってて残念。
と何だかんだ言いつつも、私の着メロはNANAです。
LOVE for NANA ~ONLY1 TRIBUTE~ ~Black Stonesヴァージョン~ (通常盤)
- アーティスト: オムニバス,大塚愛,愛,Ikoman,James Robertson
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/03/16
- メディア: CD
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