主婦化

暇ではないが、主婦のように家事ばかりで、自分のしたいことをする気力が残らずに、そのまま次の日を迎えてしまう。家事で一日まるまる潰れてしまう。家事と言っても、腰を患った母に代わり、買い物をし、料理を作り、たまに洗濯してるだけなのだが、一人の時と比べて、すごく大変だ。母は口だけは達者に、「豆腐は煮崩れるから後!!」とか「魚入れるのは沸騰してから!!」とか小うるさく注意してくる。嫁姑じゃないが、「私に任せるって言ったんだから、好きにやらせろよ」と思う。しかし、母はこれを一人でやってたのか、と思うと、主婦業の大変さに尊敬の念さえ生まれてくる。

とはいえ、私も一応病人である。与えられた仕事をしただけで、疲れて後はずっと寝ている。なんとも生産性のない生活に、空しさがにじむ。体力を京都に置いてきてしまったようだ。

明日から3連休なのだそうだ。父は八ヶ岳にある山小屋*1に行きたがったが、父は一回あそこで一酸化炭素中毒まがいに陥ったので、「危険すぎる」と猛反対しておいた。そのかわり、「江ノ島につれてけ」という私の要求を呑んで、どうやら明日は江ノ島に行くことになりそうである。八ヶ岳江ノ島も私にとっては縁の深い場所である。

……そろそろあの山小屋を焼き払おうという話があるのですが、どうでしょうか…。風林火山保存派もどこからともなく立ち上がるかもしれんがの。あれが結局誰のものかなんて分からないのでね、誰に承認を取ったら良いのかも分からんのですよ。ちゃんと住めるトコなら取っておきたいんだけどなー(;−_−)

*1:風林火山の事です。