ついに

キレました。ふて寝しかないよ、まじで。

引越の準備をして気付いたことが一つ。この家には手伝ってくれる人は一人もいない。ただし口出ししてくる奴はいる。

22歳にもなって、小さく反抗期起こしてる場合じゃないのはよぅく承知だが、あまりの荷物の多さに処理能力がぐーんと下がってしまう。一年前に京都から荷物を引き上げた時のがそのまんま、留学中に日本に送った荷物もそのまんま、計20箱はさばいたんじゃないかと思うね。20箱ものダンボール箱に囲まれ、要塞のようになったベッドにこの2ヶ月寝ていた私を偉いと言うべきか、ぐうたらって言うべきか。

ダンボールもただ開くだけではない、①中身の確認(たまに溶けてくっついている物体が見つかる)②「いる」「いらない」に分ける③京都に「持っていく」「持っていかない」を考える④いらないものはごみ箱へ、いるものは部屋に、京都に持っていくものはダンボールへ。

今回は同時に部屋の片付けまで申し渡され、高校以来の荷物たちと大分サヨナラした。一番の掘り出し物は女子校6年間でたまった雑誌の切り抜き1袋であろうか。今も寸分変わらぬところを歩いている。

部屋の片付けと引越し準備が重なった忙しさでキレたのか?や、でも、そんな半端なヒステリックじゃなかったね。しかも今も腹の虫が収まらないし。はっきりこれといって原因はないけど、親といて色々我慢してたのが限界に達したって感じかね。バイオリズムのせいにしておこう。うん。

「家族大好きなんだねー」とか「家族で満たされちゃってる」とかよく言われるけど、私の家族に対しての考え方はクールでドライ、時にネガティブ(笑)家族は自然にそこにあるものじゃなくて、自分のキャラや立場を一番わきまえて演じてこそって感じがする。サークルにいても大学にいても会社にいても同じ事だ。でも、家族は中でも一番自然っぽく見せなきゃいけないと思う。だから気ィ使うんだよー。勿論、それと感謝の気持ちとかは別だけど。

一言で言って「いいこちゃん」してるのの限界が来たってことで。プチッ!!…ちゃんちゃん。

イライラで眠れなさそうだったので、麦茶を飲みながら、そんな事を考えておったよ。いやぁ、しかし親にあたるのは良くないよー。うんうん、やめといた方がいいね。反省…。(あれぇ、結局「八つ当たり」ってことになってるぅぅ…)