仙台に行ってきました。
金曜日の夜行バスで東京に向かい、そこから仙台に２泊して横浜寄って、一週間弱京都を離れてました。京都暑っ！！仙台も、割と暑いと思ってたけども…。
仙台旅行は、７月からパリに留学する友達に会うのが目的だったので、観光の方は予定を詰めずにゆったりだった。それでも瑞鳳殿、青葉城、宮城美術館、松島まで足を伸ばして、一人旅も板についてきたなぁと満足してもいた。仙台は思ったよりずっと都会！（ｼﾂﾚｲ…）京都よりも街として全然大きいのに、自然も多くて、大学などはとても良い環境にあった。都会と自然のバランスが良いのね。道幅が広くて、京都のように観光客でごったがえしてる感じがしないし。京都はごみごみしてて盆地だ。
東北に来たからと言って、観光観光とやっきにならずに、仙台駅前のロフトで買い物、カフェ（例のカフェ・モーツァルト）でお茶など、生活している雰囲気で観光もしてきた。友達ともたくさん話せて、いやはや楽しかった。
といっても一人で牛タンやサザエの串焼きを食べる勇気は持っていました。留学は人を強くするね。そして旅の極意「おいしいモノさえ食べられたら、その旅は成功」。
新幹線出発１５分前に、牛タン・ずんだ饅頭等々みやげを沢山買い込んだのだが、親にすっかり食われてしまった。京都の友達へのみやげは死守したのでご安心を。といっても牛タン・ずんだは日持ちしないので諦め、（友人曰く「仙台と言えばｺﾚ!!!!」）「萩の月」です。
そうそう、私はoだ家は仙台ルーツと聞いていたのだけど、それは単なる母親の誤解だったということが２３年ぶりに明らかになった。本当の所は、仙台ではなく、盛岡。母は「でも同じ宮城県じゃない！！」と。…ｶｰｻﾝ､盛岡ﾊ岩手県ﾃﾞｽ｡（私も今回の旅で知りました…爆）どこまでもいい加減な母。彼女が鹿児島生まれ、というのも勘違いなのではなかろうか、と不安になる。
横浜に帰って父親や姉に会ったり、銀座*1で買い物をしたり、久しぶりに満たされた一週間だった。
