ハバネロ

金曜日赤ちり亭でご飯食べました。うちの相方は元々辛いものが食べれないのですが、最近、東京スンドゥブが食べれるようになったぐらいで「辛いものもう平気」といきがっているのですね。

で、赤ちり亭にあった「激辛メニュー」に、二人とも「激辛とかいっても、そんな辛くないんでしょ?」ぐらいの勢いで、「激辛水餃子」をオーダーしました。

が、あなどるべからず、はばねろ。

スープを口に含んだ相方。…どうやら様子がおかしい。
「…クハッ、カハッツ…」
見る間に顔が赤くなり、頭皮まで汗でキラキラ光っている。もはや涙目である。
「シーハー…シーハー…シーハー…」
よっぽど辛かったのか、舌を冷やそうとこころみている…。かわいそうに。すごい汗だったね、しかし。

私の方はというと、水餃子はそんなに辛くなかったけど、辛さの原因「ハバネロ」は、…正確に言うと「ハバネロ」の種は、殺人的に辛かったです。今度は私が、
「シーハー…シーハー…シーハー…」
ってなる番でした。

店員さんに聞いたところ、この水餃子の辛みは長さ1.5cm足らずのハバネロ一個から出ているらしい。すげぇなハバネロ。「辛くないんでしょ?」って思ったこと、謝るよ。

戦闘能力を完全に奪われた二人は、家に帰って冷蔵庫に眠っている雪見大福を食べることにしました。

最後に、教訓をひとつ。「ハバネロを食べたあと、食べるもの全てが痛くなる。」おあとがよろしいようで。