日が長くなってきた。

17時になっても全然日が落ちない。午前中授業で、大学から帰って来てからたっぷり2時間昼寝。その後、近くのパン屋に行くついでに、散歩に出かけた。

友達が「ムフタル通りの向こう側にカルチェラタンがある」と言っていたのを信じて、ムフタル通り方面に歩いてみることにした。まだ落ちきらない日を惜しむように、カフェの外に陣取ってビールなんか飲んでる人達がいる。こういうの(だけ)見ると、本当にパリって良いところだなーって思う。

過酷な冬があるから、春の日がこんなに嬉しいんだ、と、頭で分かってるのと、身体で知っているというのは全然違う。春が来てよかったーーー!!!!!!と私も心から思う。

結局、「ムフタルの向こう側のカルチェラタン」には着かなかったんだけど、ソルボンヌ大学界隈が我が家からわりと近いところにある、ということが分かった。今度は5区散策にでかけようかな。